◆あやべ里山ジビエレストラン2025【満員御礼!締め切りました】

昨日、11/30開催する「あやべ里山ジビエレストラン」で、ジビエを提供して下さる、株式会社いのしか樋口社長とお話ししました。
大阪で自社経営のレストラン「Bistro Akiji」(イタリアンフレンチ)をオープンする経緯、今回のイベントのメニューのねらいなど伺いました。
まず、樋口社長がおっしゃったのは、ジビエは、有害駆除でもあるけど、それよりも食べて美味しい食材であることを伝えたいと。
取引先の飲食店で扱うジビエの部位は、一頭からとれる肉のうち20~30%だけで、残りの70%余りの部位は売れ残るそうです。
売れ残りの部位は、ペットフードや動物園のエサとして非常に低価格で取引されています。

樋口社長は、すべてのジビエ肉が循環するようにして、猟師さん、ジビエ加工所で働く人など雇用を生みだしたいと考えておられます。特定の部位に偏らず、すべてのジビエ肉を循環する仕組みとして、自社で飲食店を経営することにしたそうです。
すべてのジビエ肉が循環するようにという思いから、今回の「あやべ里山ジビエレストラン」のメニューは考えられています。
通常、飲食店で扱われない部位も、煮込み、燻製、ミンチ、最適な火入れで、とても美味しく食べられるそうです。
高良シェフは、ジビエの種類、部位によって、最適な火入れ、調理法を熟知しており、美味しさを十分に引き出せると、樋口社長お墨付きです。
通常、飲食店ではなかなか食べられない、「あやべ里山ジビエレストラン」でしか食べられない、特別なコース料理になっています。
皆さまのご参加をお待ちしております。

★募集詳細

当日 スケジュール


<お問合せ/お申し込み>

☎︎ 0773-47-0040

(9:00〜17:00/火曜休館日)

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