新型コロナウィルス感染拡大に伴い、一時品薄状態になっていたマスク。のちに政府から布マスクが各世帯2枚ずつ支給されました。
しかし市民の方々はすでに「マイ・マスク」をすでにお持ちの方も多く、せっかく支給されたマスクも予備の予備になることが予想されます。
そこで今回予備になるマスクを必要とする方々にお渡しすることが出来ないかを考え、併せて、市内事業所の活性化と連携体制を作るため、「あやべわらしべマスク」プロジェクト実行委員会をつくりました。
昔話にある、「わらしべ長者」のように手元にある物(マスク)が、必要とされる人に渡り、そこに関わるお互いが幸せになるをコンセプトイメージとして、プロジェクトにその名前を盛り込みました。
マスク提供先は、あやべ市内の子供食堂などに寄付予定。
(実施期間)2020年7月1日~7月31日(個々の事業所によって期間は違います)
初期企画事業者以外にも賛同企業、飲食店なども募集します。
京都府綾部市は、もと九鬼(くき)氏2万石の城下町で、明治以降は生糸業により発展し、グンゼ発祥の地、大本教(現在、大本)の発祥の地、黒谷和紙の産地として知られています。また合気道の発祥の地として、創始者・植芝盛平翁が過ごしたこの地を合気道家・武道家がいまも訪ねます。昭和の大合併で大きな市域を有するようになりました。現在、人口約3万3千人。綾部市では、空き家登録制度を設けたり、積極的な定住促進施策をおこなっています。水源をもつ限界集落に対する「水源の里」条例でも有名になりました。古きよき日本がここにあると、古民家を求め、移住者も多い里山がひろがる地です。また、綾部市は昭和25年、「世界連邦都市宣言」をした第1号宣言都市です。
"What kind of place is ayabe?" by Ayabe International Exchange Association
京都府中部地域(亀岡市、南丹市、京丹波町、福知山市、綾部市、京都市右京区京北)の「森の京都」には、日本の原風景が残る美山かやぶきの里や芦生の森をはじめとした豊かな自然、鮎や丹波くりや北山杉などの森の恵み、京都市中心部から約1時間と都会からも近く、人と人とのつながりのある豊かな暮らしが残る地域です。(京都府のWEBより)
綾部里山交流大学
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