綾部市里山交流研修センターでは2020年5月18日(月)から貸館(BBQサイトを除く)のみ再開していたところですが、「京都府における緊急事態宣言解除後の対応方針」にもとづき2020年5月25日(月)から、貸館(BBQサイトを含む)・宿泊のいずれの供用も再開いたします。
再開とはいえ、制約もございますので、貸館・BBQ・宿泊いずれも「条件つき」とご理解ください。
キャパシティの半減など、休館前の従前の利用体系と完全に同一ではなく、利用内容や人数制限、備品利用の有無、利用料金などの面でご不便をおかけすることも出てくると思われます。
(例)森もりホールの交流室(半日あたり500円)では利用条件を満たせない場合、本館研修室(半日あたり700円)など他の部屋でのご利用をお願いさせて頂く等
(例)幸喜山荘や森もりホールで、同じ時間帯枠での複数団体隣接の同時利用をご希望されない場合は、先約のかたが貸切料金でご予約いただくこと等
(例)従来は1個の部屋で可能だったことが今後は複数の部屋の予約と料金が必要となる等
休館前にいったんご予約頂いていた案件や、以前はご利用可能だった案件でも、人数制限など条件つき再開のなかで、ご利用いただけない場合も出てくる可能性がございます。
京都府の「対応方針」を参照しつつご利用条件を整理中ですので、下記留意事項(今後加筆することがあります)をご参照ください。
またこうした当面のキャパシティ減少について鋭意、このWEBサイト内の他のページやファイルに反映すべく作業中でございますが、ご覧いただくタイミングにより、古いままの情報であることがありえます。この記事に掲載する情報が新しい情報ですのでご了解をお願いいたします。
■貸館(下記、離隔を充分とれる人数としていただくなどの条件がございます)
【貸館の定員】
本館 研修室1 10人
研修室2 10人
体験室 10人
森もりホール 多目的ホール 40人
交流室 6人
幸喜山荘 和室1 3人
和室2 3人
和室3 2人
和室4 2人
1階4室合計 10人
BBQサイト
片側A 10人
片側B 10人
両側 20人
■貸館のうちBBQサイト(休止していましたが5/25から再開します。ただし近接した距離での懇親や会話を伴いやすいため片側最大10名まで、両側最大20名までとし、道具類は全てご持参とさせて頂きます(BBQサイトに付属する無料のドラムコンロのみ提供)。
■宿泊(休止していましたが5/25から再開します。ただし離隔の確保のため従来より収容人数が小さくなります。宿泊施設は幸喜山荘を除く本館(里山交流館)のみとし、その定員は最少5名・最大20名とさせて頂きます。ただし、各室ごとの定員として
1年生室4名
2年生室4名
3年生室3名
4年生室3名
5年生室6名
に個別に収まる範囲としますので、部屋割り次第では合計が20人に至らない可能性もございます。また食事提供は当面休止しております。日程が近づいてからの急なお申込による宿泊対応は困難ですので具体的な部屋割りを含め必ず早期にご相談ください。また、他のお客様のチェックアウトと同日のチェックインは、清掃時間確保のため困難です。他のお客様のチェックアウトから数日開けさせて頂く必要がございますので、ご希望通りの日程で受付をできない場合がございますのであらかじめご了解ください。
※交流体験・食事提供は再開せず休止を継続します。
※COVID-19の状況しだいで、国・京都府・綾部市の施策も変化する可能性があり、再開の判断が変化する(例えば再度、休館となる)可能性があることもあらかじめご了解ください。
【留意事項】※整理中です。随時加筆いたしますのでご了解ください。
・人と人との距離を十分(できるだけ2m以上)確保をお願いします。そのため、貸館は通常の収容定員の半分以下の人数でお願いすることになります。
・密閉された空間において大声での発声や、歌唱や声援、または近接した距離での会話等が想定されるようなイベント等に関しては控えていただきますようお願いいたします。
・ペット類を連れてのご利用はお控えください。
・ご利用に伴う備品・消耗品はご持参ください。どうしても共用備品をご利用される場合、施設は責任を負わず自己責任であることをご了解頂いた上でお願いいたします。
・出入りの際に手洗いや消毒をいただく(マスクは必ずセルフでご持参ください)、感染疑いの兆候(例えば発熱、せき、息苦しさ、寒気、悪寒、筋肉痛、頭痛、のどの痛み、味覚または嗅覚の異常など)がある場合はご利用をお控えいただくなど、ご協力ください。
・事務局が電話に出る時間帯の開始は午前8:30でなく当面、午前8:45からとさせていただきます。終了は午後5:00です。電話が複数回線ありますのでひとつの電話に出ているときは他の電話に出ることができない場合がありますがご了解ください。
京都府綾部市は、もと九鬼(くき)氏2万石の城下町で、明治以降は生糸業により発展し、グンゼ発祥の地、大本教(現在、大本)の発祥の地、黒谷和紙の産地として知られています。また合気道の発祥の地として、創始者・植芝盛平翁が過ごしたこの地を合気道家・武道家がいまも訪ねます。昭和の大合併で大きな市域を有するようになりました。現在、人口約3万3千人。綾部市では、空き家登録制度を設けたり、積極的な定住促進施策をおこなっています。水源をもつ限界集落に対する「水源の里」条例でも有名になりました。古きよき日本がここにあると、古民家を求め、移住者も多い里山がひろがる地です。また、綾部市は昭和25年、「世界連邦都市宣言」をした第1号宣言都市です。
"What kind of place is ayabe?" by Ayabe International Exchange Association
京都府中部地域(亀岡市、南丹市、京丹波町、福知山市、綾部市、京都市右京区京北)の「森の京都」には、日本の原風景が残る美山かやぶきの里や芦生の森をはじめとした豊かな自然、鮎や丹波くりや北山杉などの森の恵み、京都市中心部から約1時間と都会からも近く、人と人とのつながりのある豊かな暮らしが残る地域です。(京都府のWEBより)
綾部里山交流大学
里山都市農村交流+サクラティエコラボ事業
里山都市農村交流 事業
里山ねっと・あやべWEBサイト